酒と音楽の日々

酒と音楽が好きです。

酒と音楽の日々

My Spirits




近々、引っ越しをしようと思っています。
約2年間お世話になったこの部屋ともお別れです。


アルファ購入理由の1つは、お別れするものたちの記念写真を撮ること。


夜な夜な慰めてくれたお酒達よ、さらば。





細かな説明は省略しますが、
ウィスキーの産地は、スコットランドアイルランドアメリカ、カナダ、日本など。
スコットランドのものはスコッチと呼ばれます。


スコッチの中でも産地により特徴があり、
ハイランド、スペイサイド、ローランド、キャンベルタウン、アイラ、アイランドと
分かれています。


まずは、アイラのお酒たちから。



一つの蒸留所の原酒から作るものをシングルモルト、複数をブレンドするのがブレンデッド。
蒸留所で瓶詰めされるのがオフィシャル、蒸留所から樽を買い付け別な会社が瓶詰めするのを
ボトラーズ。
右から2つは有名どころのオフィシャル、ボウモアラフロイグ。特にライフロイグはヨードチンキ臭い。
右から3つ目はブラックアダーというボトラーズのピートリーク。
中身はカリラらしいが、クレジットはない。
左から3つ目はアイリークというコストパフォーマンスにとても優れた(安いけどうまい)お酒。
中身はラガブーリンという噂が。
左二つはアイラのブレンデッド。


続けて、アイランド。



リスカアイル・オブ・ジュラのオフィシャル。
ジュラはスーパースティション(迷信)というシリーズ。
スティーヴィーワンダーやBBAも飲んだらしい(嘘)。
ちなみにアイランドとは、前述のアイラ島だけを除くスコットランドの島々を示します。
前者はスカイ島、後者はジュラ島。
個性的でスモーキー&スパイシーといった感じ。ジュラは少し甘かったような。


続けて、スペイサイド。



グレンフィディック、グレンリベット、タムナブーリンのオフィシャル。
スペイサイドはマッカランが特に有名ですが、王道的なお味。
みんな近所の酒屋で買った。結構置いてあるので通うのが楽しかった。
タムナブーリンは珍しくないかな。


続けて、ハイランド。



アベラワーグレンモーレンジ
勝手に「フワフワ感」「雪解け感」「バニラ感」などと形容していますが、
ソフトでほのかに甘く飲みやすい印象だったかと。


スコッチは終わり、続けて、アイリッシュアイルランドのウィスキー)。



ジェムソンとブッシュミルズという有名どころ。
アイリッシュバーでは必ず置いてあります。


ウィスキーは終わり、続けて、シェリー軍団。



ドライシェリーでも左から右にかけてライトからヘヴィーに。
左2つがフィノ、右2つがオロロソ、真ん中がアモンティリャード。
クリーム、ペドロヒメネスといったスウィートは飲まんかったです。


続けて、ワイン軍団。



続けて、リキュール軍団。右2つは現役。



安ワインやビールなど捨てた瓶もありますが、約2年でよく飲んだなって感じです。
酒たちよ、ありがとう。