酒と音楽の日々

酒と音楽が好きです。

酒と音楽の日々

Dewar's & Famous Grouse




今日は残無し日でBar66へ。
何とマスターは遅刻。


その間、ビールの後、リキッドサンのブナハーブン
シェリー樽爆弾で旨い。





そのあと、若造バーテンと恒例の勝負。
Japanese Whiskies - 酒と音楽の日々
お題は、Dewar's & Famous Grouseのリーゾナブル・ブレンデッド対決。





香りは左がツンツン。右はさほど、よく嗅ぐとツンツン。
右の方が良い酒だろう。


味わいはやはり右の方が重く広がりも後味も長いので良い酒だろう。


で、違いは何?と聞いたら、本を調べたところ歴史ばかりでテイスティングノートが無く、
結局、高いか安いかで良いということになり、左がデュアーズ、右がフェイマス。


ファイナル・アンサー?
ファイナル・アンサー。


正解。ちなみにボトルで500円ほどの差しかないようだが、結構わかるんだわ。


そのあと、MASIを飲んだところで、マスター登場。第2戦。
Passo Doble & Tio Pepe - 酒と音楽の日々


何と、ブランド不明、麦か葡萄かシリーズ。ウィスキーかブランデーかってこと。
実は、マスターがボトルをチョイスする場所で、一つはブランデーと分かったので
そうなったが、本当は原料は何?って聞きたかったらしい。


とはいえ、勝負は勝負。
香りも味も、右が明らかにフルーティで甘い。
左はウィスキー感があり、さらにアルコールがきつい。
左が麦、右が葡萄。


ファイナル・アンサー?
ファイナル・アンサー。


正解。


答えは、左がアランのニュー・スピリッツという蒸留直後の無色透明なモルト原酒を
オーク樽で1週間程度仕込んだもの。63度!?。右が、ポールジローのオードヴィー。





これで、11勝2分。段々、負ける気がしなくなってきた。