2019年5月のジョンスコ以来のブルーノート鑑賞復活。
https://stimkoga.hatenablog.com/entry/2019/05/30/215502
第一弾はスティーヴ・ガッド・バンド。
大ホールでは無いライブでは2020年2月のメオラ以来。
https://stimkoga.hatenablog.com/entry/2020/02/05/215805
コロナ禍での施設運営の問題と言うよりは入国制限だろうと思われ、
聴きたい海外のミュージシャンが来てくれるようになったよう。
で、ガッドは2013年10月以来二回目。
https://stimkoga.hatenablog.com/entry/20131012/1381593383
その時リリースのgadditudeと言う名盤(これは本当に大好き)を
作ったバンドからベース、ピアノはメンバーを変えているのだが、
逆に言うと、ギターのマイケルランドウと
トランペットのウォルトファウラーの2人のフロントマンは不動。
ジャズの編成は本質的に流動的なのだが、
これはこの3人のバンドと言うコンセプトであろう。
さらに他の2人は彼らより若く、育てている、
彼らと演って有名になる、売れる、と言うことで、
スクールとして機能していると想像する。
調べたらベースのTRAVIS CARLTONはラリーカールトンの息子の模様。
トロンボーンも吹いていたピアノのJEFF BABKOは44歳くらいみたい。
ジャズの若いはそれくらい。
ピアノ&トロンボーンはまるでボブ・ブルックマイヤーのよう。
ビル・エヴァンスだとアイボリーハンターズ。
https://stimkoga.hatenablog.com/entry/2022/11/26/214201
https://stimkoga.hatenablog.com/entry/2019/08/28/214528
二つの新星が交わる冬の大三角@Bluenote Tokyo。
と言うことで演奏は最高でした。