酒と音楽の日々

酒と音楽が好きです。

酒と音楽の日々

Passo Doble & Tio Pepe




白鶴大吟醸も一週間で空いたため、パッソ・ドーブレとティオペペを購入。


パッソ・ドーブレは、イタリアのヴェネト州にある巨大ワイナリーMASIが
アルゼンチンのトゥプンガート渓谷に土地を購入して作ったワイン
トスカーナ州にあるレンツォ・マァジとは同じ名前でも別もの)。


アパッシメント(ブドウの陰干し)とリパッソ(二次発酵)という独特の
製法が有名で、このワインの名前もパッソ(発酵)・ドーブレ(2回)という
意味かと思います。


凝縮された濃厚な味わいで、とても気に入っています。
たまたま寄ったお店で売っていたので買ってきました。




ティオ・ペペはドライ・シェリーの代表選手。
マンサニージャの次に軽いフィノに属するかと。ドライでライト。
世界一有名なシェリーメーカー、ゴンザレス・ビアス社製。
というかティオ・ペペが特に有名なんだと思いますが。
ちなみにティオ・ペペの意味は、シェリーの利き酒の名手だった
「ホセ叔父さん」という意味だそうです。
スーパーでも売っていますが、カクヤスで買いました。


実はどちらも、銀座のBar66で飲んでから気に入ったもの。
Bar66では、パッソ・ドーブレを重めの赤ワインの定番としており、
いつでも置いてあります。
ティオ・ペペはマスターのまかない酒としてカウンター下の冷蔵庫の中に。
トニックで割った、「ペト」(ペペ・トニック)というオリジナルもあります。