酒と音楽の日々

酒と音楽が好きです。

酒と音楽の日々

Oak Cross


近くで仕事があったため、昨日は一人でBar66へ。


ビールの後に、THE SINGLE MALTS OF SCOTLAND
のグレンドロナック15年カスクストレングスを。
シェリー樽の華麗な甘さでやはりおいしい。
61.3%だったかな、という強さを感じないぐらい。
ドロナックはオフィシャル12年もお手頃価格ですごく美味しい。





2杯目はOak Crossというヴァッテド・ウィスキーを。
グレーン・ウィスキーを含めないで、モルト・ウィスキーだけを
ブレンドしたのがヴァッテド・ウィスキー。
薬くささというか、金属的な鋭い味というか、が、全くなく、
後味もすっきりと消えていく(個人的に良く言う雪解け感とは違うが)
穏やかな味わい。ウィスキーをあまり飲まない人でも飲みやすいかも。
しこたま飲んだ後の最後の一杯に良いかもしれない。
妙に瓶の背が高いという、奇妙なこだわり。





最後は珍しくアイリッシュ・ウィスキーを。
ブラック・アダーのドロップ・オブ・ジ・アイリッシュ・アンピーティド。
中身はクーリー蒸留所とのこと。ブッシュミルズやジェムソンはおなじみだが、
これは初めて。
アイリッシュ・バーだと美味しかったかもだが、
上の2杯飲んだ後に、Bar66で飲む酒ではないな。