4月23日に、日比谷野音でのCharのTRADROCKのLiveを見に行った。
生憎の雨だったが、レインコート姿の聴衆で満員。
前座はアコースティックのトリオで、
Scooter、Balcony、RestaurantというJ,L&C「tricycle」の
ボサノバメドレーのあと、Shining You,Shining Dayを。
Charのそっくりさんは、とても上手だった(というか本人たちだが)。
いったん下がったあと、TRADROCKへと。
Purple Hazeから、ジミヘン、ヴェンチャーズ、クラプトン
ナンバーを続けて。と言ってもCharアレンジ。
Beckはちらっと、FreewayJamのフレーズが。
白いストラトと青いストラト。
アコギにもどり、息子のJESSEとZepのナンバー。
「良い時もあるし悪い時もある」とGood Times,Bad timesの
アコースティック版が特に印象的。
Your Time is Gonna Comeのイントロは、アコギ・デュオの重なりが
Zepのハモンドよりも綺麗だったかも。Thank Youもやってた。
続けて、Wasted、Get High、You're Like a Doll Baby、Smokeyを
アコギで。
そのあとは確かBeatlesでHelpとTicket to Ride。
といってもCharアレンジ。全般的にレゲエ化したのが多い印象。
TRADROCKのアルバムは聴いていないので、やっぱりそうなのかな。
ほんで、サンバーストストラト(だったかな)の左利き用で、
成り切りジミヘンへ(アンコールだったかな)。
大田区でタクシーの運転手をしているとのことだったが。
Hey Joeが一番原曲に忠実だったのでは。
続いてムスタングで、Charナンバーを。2回目のSmokeyが。
Charはムスタングの音の方が綺麗と思う。
ストラトはライブで聴くと、高音が金属的になりがちではなかろうか。
ジェフべックもそうだったが。僕の耳のせい?
「からまわり」の後は、ベースの澤田浩史さんを讃えてた。
最後はSGでアップル・ジュース
大学時代に、Pink Cloudを同じく野音で見たときに、
たまたま日比谷公園を歩いていたCharをつかまえて、
そのとき着ていたTシャツに無理やりサインをもらったのだが、
切りとってまだ取ってあるのだ。
Free Spiritの聖地に万歳。
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