酒と音楽の日々

酒と音楽が好きです。

酒と音楽の日々

Ballantine's 12 & 17


今日は銀座近くで仕事だったので、帰りに一人でBar66へ。
1つチャレンジしたいことがあったのだ。


この間のロイヤルハウスホールド利き酒の結果に調子込んで別なお題をと。
Royal Household - 酒と音楽の日々
グレンドロナックと、別なシェリカスクで勝負と思ったが、
生憎、偶然にも切れていた。


ラフロイグのオフィシャルとボトラーズはどう?ということなので、
オフィシャル10年(43%)とクーパーズチョイス14年(46%)で。





ライフロイグは良く飲んでいるし、
たまたま家で今飲んでいるのもオフィシャル10年のハーフボトルなので、
いけるかもと思った。
Bowmore & Laphroaig - 酒と音楽の日々
右のグラスは濃く、左のグラスは薄いということで明らかに色が違ったので、
右がオフィシャルでは無いかと予想したが、自宅の照明とバーの照明は違うので
決定的ではない。


次に香りであるが、どちらもピーティとしか言いようがなく、まさにラフロイグ
この違いは良く分からず。


口に含んだ感じは、やはり右が飲みなれた感じ、左は後味でピリッと来るのが
少しアルコール度数高めかなという具合。
第一印象と第二印象が一致したということで、右がオフィシャル、左がクーパーズチョイス。
ファイナルアンサー?
ここで迷ってはいけない。疑いだしたらドツボにはまる。ファイナルアンサー!
正解!!


次に、もっと難しい問題を所望。バランタインの12年と17年で。





バランタインは余り飲んでいない。手掛かりは年数だけ。
同じ酒の年数違いというは、樽から仕込みからそれを狙った全く違う酒と捉えた方が良い
ということで、違いがわかってもどちらがどちらかわからない。
ヒントとして特徴を言ってくれと頼んだら、高い酒か安い酒かとのこと。
それがヒントか?と思いながら何となくイメージはわかる。


色はほぼ同じ。違いがわからん。
香りは、右に比べ左が最後にツンと来る感じ。左が若そう。
口に含むと、最初は違いが良く分からないが、右の方が後味が長く続く。
これも、第一印象と第二印象が一致したということで、右が17年、左が12年。
ファイナルアンサー?
ここで迷ってはいけない。疑いだしたらドツボにはまる。ファイナルアンサー!
正解!!


これで3連勝。超気分が良くお酒が飲めた。


そのあと、フェルネットガンバロッタのラストショット(もう一生飲めないかもしれない)と、
Bar66自慢のティオペペを飲んで、気持ちよくお開き。