酒と音楽の日々

酒と音楽が好きです。

酒と音楽の日々

CHATEAU LAROSE-TRINTAUDON 2006




土曜日はブルー・ノートでジョン・スコフィールドを聴いた後に、
John Scofield Trio - 酒と音楽の日々
恵比寿のワインビストロ・モンブスケで夕食。

モンブスケ

食べログ モンブスケ



広くはないが、気取りもなくカジュアルな感じで落ち着いた雰囲気。


料理はコースではなくアラカルトで。


・キャロット・ラぺ  (人参の千切りサラダ)
・スモークした鶏白レバーのパテ
・トリップのシードル煮込みグラタン
・岩中豚バラ肉のバルサミコ酢煮込み
ホロホロ鳥もも肉とキャベツ・栗の軽い煮込み
をシェアした。


レバーパテは色々なところで食べるが、ここのはその中でも濃厚で甘みが強く、
バケットが先になくなってしまった。美味しい。
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Chateau St.Jean de la Gineste & Sauternes - 酒と音楽の日々
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トリップ(トリッパ)もよく食べるが、とても柔らかくグラタンといっても
トマトベースのソースが強く良くあっていた。
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メインの豚バラ肉も、ホロホロ鳥も、シェアしたとは思えないほど、
十分たっぷりあって、どちらも美味しかった。


池尻大橋のデュ・バリーで頼んだのと似たメニューになってしまったことに
あとから気づいたが、こちらの方が好きな感じ。
Cahors 2007 -CH.LA POUJADE - 酒と音楽の日々


ワインビストロ、ワインにあった料理を出すというお店らしく、
ワインのメニューが豊富。
シャンパーニュのグラスのあと、フルボディの赤でタンニンを求めて、
メニューの解説から、オー・メドックのクリュ・ブルジョア
シャトー・ラローズ・トラントドン2006年。
確か、カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロ40%。





期待通り美味しく、料理にも合った。


最後に、ガイヤック・ドゥー・ヴァンダンジュ・ドレという白甘口を
デザート代わりに頼んだところ、一杯とれないということで、
コトーデュレイヨン・クロ・ド・サン・カトリーヌという貴腐ワイン
サービスしてくれた。


帰る際には、パウンドケーキをお土産に下さった。良いお店だ。


次回はブルゴーニュにしよ。


実は、お誕生会で彼女に御馳走してもらったのだ。とても良い1日だった。