土曜日はブルー・ノートでジョン・スコフィールドを聴いた後に、
John Scofield Trio - 酒と音楽の日々
恵比寿のワインビストロ・モンブスケで夕食。
広くはないが、気取りもなくカジュアルな感じで落ち着いた雰囲気。
料理はコースではなくアラカルトで。
・キャロット・ラぺ (人参の千切りサラダ)
・スモークした鶏白レバーのパテ
・トリップのシードル煮込みグラタン
・岩中豚バラ肉のバルサミコ酢煮込み
・ホロホロ鳥もも肉とキャベツ・栗の軽い煮込み
をシェアした。
レバーパテは色々なところで食べるが、ここのはその中でも濃厚で甘みが強く、
バケットが先になくなってしまった。美味しい。
kaishun - 酒と音楽の日々
Chateau St.Jean de la Gineste & Sauternes - 酒と音楽の日々
Kirin Classic Lager - 酒と音楽の日々
High Spirits - 酒と音楽の日々
トリップ(トリッパ)もよく食べるが、とても柔らかくグラタンといっても
トマトベースのソースが強く良くあっていた。
The Glenlivet - 酒と音楽の日々
deja vu - 酒と音楽の日々
G&M CONNOISSEURS CHOICE BRORA - 酒と音楽の日々
メインの豚バラ肉も、ホロホロ鳥も、シェアしたとは思えないほど、
十分たっぷりあって、どちらも美味しかった。
池尻大橋のデュ・バリーで頼んだのと似たメニューになってしまったことに
あとから気づいたが、こちらの方が好きな感じ。
Cahors 2007 -CH.LA POUJADE - 酒と音楽の日々
ワインビストロ、ワインにあった料理を出すというお店らしく、
ワインのメニューが豊富。
シャンパーニュのグラスのあと、フルボディの赤でタンニンを求めて、
メニューの解説から、オー・メドックのクリュ・ブルジョア、
シャトー・ラローズ・トラントドン2006年。
確か、カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロ40%。
期待通り美味しく、料理にも合った。
最後に、ガイヤック・ドゥー・ヴァンダンジュ・ドレという白甘口を
デザート代わりに頼んだところ、一杯とれないということで、
コトーデュレイヨン・クロ・ド・サン・カトリーヌという貴腐ワインを
サービスしてくれた。
帰る際には、パウンドケーキをお土産に下さった。良いお店だ。
次回はブルゴーニュにしよ。
実は、お誕生会で彼女に御馳走してもらったのだ。とても良い1日だった。