昨日はBlue Note Tokyoへ、ジョン・スコフィールドを聴きに。
ジョン・スコは2回目。
John Scofield Trio - 酒と音楽の日々
今回はウーバージャムということで該当する2枚を予習。
最初に聴いたときはイマイチと思っていたが、
今回予習すると結構良い。
良くも悪くもアシッド感なのだが、
フレーズや音色といったジョンスコらしさは揺るぎなく。
・John Scofield(g)
・Avi Bortnick(g,sampler)
・Andy Hess(b)
・Louis Cato(ds)
というメンバで、2枚目のドゥの編成。
om - 酒と音楽の日々
Boston T Party - 酒と音楽の日々
アヴィ・ボートニックの正確なカッティングとサンプラーによる音響効果、
ルイス・ケイトーのやんちゃだがうねる感じのドラミング、
アンディ・ヘスは目立たず地道に曲をまとめてた感じ。
ジョンスコ先生は、若造達に指導しながら好き勝手に弾いているというのかな。
音色はナチュラルで太く、ときどき弦をこすったり、エフェクターでリピート
させたりしてた。
フレーズはジョンスコならではで、うまく表現できないが兎に角好き。
最後に握手もでき、非常に楽しいひと時でした。
