酒と音楽の日々

酒と音楽が好きです。

酒と音楽の日々

Jazz World Beat




一昨日はJazz World Beat@めぐろパーシモンホール

エミ・マイヤー目当てで。
Monochrome - 酒と音楽の日々
バックがピアノとサックスという異例な編成で、
大好きな、オン・ザ・ロードのジャズ・アレンジ。
そして、モノクロームの中で一番好きな
アイド・ラザー・ゴー・ブラインド。
合う曲はとても良いのだが、タメの多い唄い方は、
ちょっと臭く感じてきた。


驚いたのは、オマール・ソーサと熊谷和徳というタップダンサー
のセッション。
タップダンスとは、タップシューズという道具を使って、
床板を叩くパーカッションということが初めて分かった。
ダンスというよりは演奏。


タップダンスにピアノが合わせるイメージを予想していたが、
むしろ逆で、タップがピアノに合わせる、仕掛ける感じ。
ほとんどオマール・ソーサと向き合い、所謂、ジャズの会話。
リズムもラテン、アフリカン、武満徹かと思わせる現代音楽風、
フリージャズ風などなど。
靴底をこする技は、ドラムで言うとブラシのよう。
面白かった。


そのあとは、中目黒のびーふていで、焼肉のセッションを。

びーふてい

食べログ びーふてい

旨かった。