昨日はウィントンマルサリス@サントリーホール。
ご本人のトランペットにアルト、テナー2本のサックス、
トロンボーンの4管編成のセプテット。
選曲など少し古いような感じがしましたが
伝統的正統派の演奏を堪能しました。
文化庁による子供文化芸術活動支援事業に申請、
お子様無料ご招待なのも頷けました。
ウィントンマルサリスはクラシック専攻でジュリアード出身、
ジャズとクラシックの二刀流。
80年にデビューし、それまでエリクトリック、
フュージョン志向であったジャズ界を再度アコースティックに
回帰させた新継承派の代表。
きっと彼らがいなければ今現在のジャズは聴けなかったかも。
エレクトリック路線はマイルスが始めたこともあり
対立エピソードも多いようです。