ホブノブとは、英語で「酒をくみかわす」というらしい。
本日は、都内某所でイタリアン。
南フランスのワイン、ホブノブのシャルドネを。
ドライだけれども、重め、濃厚、コクがある感じ。 まあまあ旨かった。
最後にイタリアの食後酒、サンブーカを。
サンブーカとは、アラビア語の「花の香り」が語源で、エルダー(スイカヅラ)や、
リコリス、スターアニス(八角)、グリーンアニス、コリアンダー、オレンジの花などを
スピリッツに浸漬した後蒸溜し、砂糖、水、スピリッツを加えて作った甘口のリキュールとのこと。
フィレンツェ近くのサンブーカ村付近特産のエルダーを使って生まれたことから、
「サンブーカ」という酒名になったとも言われているとのこと。
やっぱ、この甘さは砂糖が入っていると思ったんだわ。
とはいえ、爽やかな香りでくしゃみが二回ほど。
アモンテリアード、モスカテルなど甘めのシェリー、貴腐ワイン、ノイリーなどベルモット、
フェルネットブランカなどハーブリキュールに加え、食後酒のバリエーションとしたい。
コーヒー豆を二粒加え、ライターで炎をつけて飲んだ。