酒と音楽の日々

酒と音楽が好きです。

酒と音楽の日々

John Scofield Trio - Uncle John's Band ★★★★★

村雨に響き渡る蒼き六弦琴。

6月3日(月)は一番好きなジャズギタリスト、

ジョン・スコフィールドのトリオを

ブルーノートにて鑑賞。

コロナ前の19年のCOMBO66以来、5年ぶり通算5回目。

ドラムには盟友ビル・スチュアート、ベースには近年の推しと思われる

ビセンテ・アーチャー。

23年の「Uncle John’s Band」というアルバムのトリオで、

COMBO66からはピアノのジェラルド・クレイトンが抜けた形。

 

↓ちなみにこちらのトリオはドラムは一緒、ベースはスティーヴ・スワローで、

 COMBO66の後にも「Swallow Tales」というアルバムを出している

 昔からの仲良し。Tail →Taleがおしゃれですね。

 

さて、なんとも和やかというのか、大人の演奏、

その中で緊張感もあり、3者と聴衆が一体でグルーヴを共有する感じ、

ゆらゆらと揺られたあっという間の1時間ちょっとでした。

 

↑黒いアイバニーズでした。冒頭の「蒼き」はブルーノートへのオマージュです。