引越しして、当然、レンタルCDショップをチェックした。
最寄り駅にもTSUTAYAがあったが、隣駅の方が強力だった。
早速、5枚1,000円を利用。
■Brian Auger「The Mod Years 1965-1969 Complete Augers,B-sides and rare tracks」
・タイトル通り、モッド・ジャズ時代のアルバムに収録されなかったシングル曲や、
B面曲のコレクションとのこと。
・今までオーガーは全くチェックしていなかったので、このCDがあるのが珍しいのかどうかは不明。
■Frank Zappa & The Mothers of Invention「Uncle Meat」
・同名映画の未完のサウンドトラックとして発表されたアルバム。
・ザッパはあるところにはあるが、ないところにはないといった感じで、この店には1枚だけあったので借りてみた。
・このアルバムは聴いたことなし。
■Mr. Big「Big,Bigger,Biggest!The Best of Mr. Big」
・Mr. Bigのベストアルバム。
・余り関心はなかったのだが、最近再結成?来日?しているせいか、雑誌でよく見かけたので、聴いてみようと思った。
・ベーシストのビリー・シーンは、スティーブ・ヴァイというギタリストと、ヴァン・ヘイレンのボーカルだった
デイヴィット・リー・ロスのバンドにもいたことがあって、スティーブ・ヴァイはザッパ・スクールの門下生という
上記からのつながりはある。ポール・ギルバートってどんなだろう。
■John Scofield「That's What I Say」
・ジョン・スコフィールドによるレイ・チャールズ追悼のカバー曲集。
・ジョンスコは、学生時代に「Still Warm」を聴いて以来、チェックしている。
このアルバムは聴いたことなし。TSUTAYAだと置いてあるとしても2,3枚かな。この店はこの1枚。
■Miles Davis「In A Silent Way」
・「マイルスの輝ける歴史の中で、最も劇的な変化を遂げる1970年代の幕開けとなった名作」とのこと。
・ハービー・ハンコック、チック・コリア、ジョー・サヴィヌルというキーボード・プレイヤー3枚、
ギターはジョン・マクラフリン。
・マイルスは、この後、エレクトリックジャズ路線を強め名作「Bitches Brew」へ。
・後にチック・コリアはリターン・トゥ・フォエバー、ジョー・サヴィヌルはウェザー・リポート、
ジョン・マクラフリンはマハヴィシュヌ・オーケストラという当時のフュージョン?御三家を立ち上げた。
ちなみに、上記のジョンスコもマイルス・スクールの門下生。
・「Bitches Brew」は聴いたが、これは聴いてない。聴きたいから聴いてみよう。