木曜日は転職した元上司、元同僚、元同僚の友人と飲み。
現同僚を含めて、5人で2カ月に一回程度の会を催しているが、
今回は現同僚が参加できず、4人で。
銀座のブション・ドールというお店で、フランスの田舎料理とワインを。
”ブション”とはリヨンの居酒屋という意味らしく、店の雰囲気も家庭的。
トリップ(牛のハチの巣)のパン粉焼き、オムレツ、真鯛のポワレなどを
美味しく頂いた。
2件目はいつも通りBar66。
ゴードン&マクファイルのコニサーズ・チョイス・シリーズのブローラ1982-2008を飲んだが、
とてつもなくフルーティで、後味の香ばしさ(カカオ感と呼んでいるが)も
しっかりとある変化に富んだものだった。
ちなみにブローラは、1819年に町の名前がとられ創設されたハイランドの蒸留所で1983年に操業停止。
1967年に蒸留所が新設されるまで、クライヌリッシュとしてリリースしてきたものが、
古い蒸留所のものをブローラ、新しい蒸留所のものをクライヌリッシュと改名したため、
1969〜1983年にしか作られていないよう。
今回のは、ゴードン&マクファイルというボトラーズ(独立瓶詰業者)が瓶詰したもの。
コニサーズ・チョイスとは、鑑定家の選定という意味らしいが、G&Mを代表するシリーズ。
もう一杯は、山崎シェリーカスクを。こちらも濃厚な感じで美味しかった。
多分これ。